北の方角に遮るもののない雄大な浅間山を望む緑豊かな敷地に建つ別荘の計画です。
計画地は北東を向いた間口45m奥行き55mの長方形で南東側の前面道路に接道しており、南西の隣地沿いには既存の樹木があり1.5mほどの高低差があります。前面道路の向かい側と北東、南西に隣地建物がありますが充分な離隔距離がありプライバシーは確保されています。
浅間山の眺望を室内どこからでも楽しめる計画とするため、27m×7mの細長い長方形のボリュームを浅間山に正対する北向きに配置した。将来的にも浅間山の眺望を遮られないように北方向の隣地境界からは十分な距離を取り、テーマツリーと残土を利用したマウンドのある緑地として利用している。北東、南東、南西の隣地側は植栽によりプライバシーを確保しています。
大きな窓から浅間山を望むリビングダイニングやメインベッドルーム、屋根のあるデッキスペース、バスルームなどの主階を眺望の良い2階に配置しています。1階にはエントランスホールと和室、ゲストルーム、駐車スペースを配置しています。縦動線は階段とエレベータがあり駐車スペースから直接2階のデッキスペースへ至る外部階段も用意しています。
緑豊かな緑地と繋がる1階にはゲストルームと繋がるピロティのデッキスペースを設け、駐車スペースもバーベキューなどのアクティビティに利用することができます。北向きの建物配置ながら2階のリビングダイニングやメインベッドルームなど滞在時間の長い居室は南側からの採光も確保し、日中の明るさと冬季の暖房負荷の低減を目指しています。
計 画 地 長野県北佐久郡御代田町
主要用途 専用住宅
構造規模 在来木造 地上2階
敷地面積 2444㎡
建築面積 147.91㎡
延床面積 264.85㎡
建築設計 TAPO富岡建築計画事務所 富岡真一郎
Category:
PROJECTSDate:
2026-09-15