絶景と天然温泉を楽しめる和モダンの邸宅「雷山の別荘」

Villa in Raizan

福岡県の佐賀県との県境に近い糸島市雷山の中腹、遠く玄界灘を望む別荘地に建つ別荘です。
和のテイストを取り入れたいとのクライアントのご要望から、敷地形状に合わせて大きな弧を描く伝統的な和瓦葺きの切妻屋根とコンクリートとスチール、ガラスで構成されたエントランス部が融合した和モダンのデザインを採用しました。

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エントランスへの階段
車寄せのあるエントランスのドアを入ると敷地の高低差を利用した中庭を回り込むような動線のエントランス空間へ導かれます。鉄平石を小端積みにした壁面と間接照明、中庭沿いのスチールとガラスのモダンな空間です。

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エントランスホール
現代的な空間から木の和の空間へと導かれるエントランスホール。寒緋桜の植えられた中庭が印象的な空間です。ステンドグラスの入った扉を開けると内部空間に導かれます。

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玄関ドアのステンドグラス
玄関ドアのディテールです。フュージングの技法を用いたステンドグラスがはめ込まれています。黒く塗られた木製の玄関ドアとの美しい対比が印象的です。

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廊下を兼ねたギャラリー
玄関ドアを抜けると廊下を兼ねたギャラリーに導かれます。登り梁が連続する現しの天井を照らす間接照明が印象的な空間で、壁面にはクライアントの日本画のコレクションを展示するための設えが用意されています。

Vila in Raizan

リビングダイニング
ギャラリーを抜けるとゆったりとしたリビングダイニングへ導かれます。登り梁が連続する構造材が現された天井には連続するトップライトが設置されています。テンションロッドを使った構造で、中間柱の無い開放的な空間となっています。Low-eガラスの入った大きな窓の外には雷山の山々を見渡すことのできる絶景が広がっています。

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TAPOオリジナルデザインの暖炉
360度暖炉の炎を楽しめるようなデザインとなっています。上部構造と煙突は屋根の構造に固定されているので耐熱強化ガラスの部分は浮いているように見えます。

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リビングダイニングの夜景。
ブラインドボックスに納められた間接照明が構造体が現された天井を浮かび上がらせます。快適な室内環境を実現するため床下空間を利用した空調システムを採用しています。

Villa in Raizan

リビングダイニングの夜景
天井が高く間接光に照らし出された天井が印象的なリビングダイニング。大きな壁面収納が用意されています。

Villa in Raizan

絶景を楽しめる温泉浴室
敷地に供給されるアルカリ単純泉を利用した温泉浴室です。2面の大きなサッシを開け放つと、絶景を眺めながら半露天風呂の気分を味わうことができます。

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十和田石と檜を使ったミニマルなデザインです。
縁石の檜の丸太は、浴槽につかりながら頭をのせられるように設置しています。吐水口もTAPOのオリジナルデザインです。24時間いつでも入浴を楽しめるように循環ろ過設備を設けています。

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メインベッドルーム
構造体が現された高い天井が印象的なベッドルームです。換気を行うこともできるトップライトで部屋の奥にも太陽光を導入しています。

Villa in Raizan

ベッドルーム夜景
ブラインドボックスに内蔵された間接照明で構造体が現された天井が照らされます。各室の外部には奥行きのある展望バルコニーが用意されています。

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ベッドルームのシャワールーム
3つある各ベッドルームにはそれぞれシャワールームが用意されています。壁面のガラスモザイクタイルが間接照明に照らされ、印象的な空間となっています。

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絶景を楽しめる展望バルコニー
リビングダイニング、温泉浴室、ベッドルームの各部屋は雷山の絶景を楽しむことができる展望バルコニーに面して配置されています。

Villa in Raizan

建物外観
空中に持ち上げられた鉄筋コンクリート造のスラブの上に大断面集成材の軸組み構造が組み合わされた混構造を採用しています。

計 画 地 福岡県糸島市
主要用途 専用住宅
構造規模 木造、鉄筋コンクリート造
敷地面積 973.68㎡
建築面積 384.96㎡
延床面積 423.30㎡
構造設計 小川勝利建築設計事務所
施  工 株式会社 カスタムホームズ

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