雲上の避暑地

まことに情けない話なのですが、tapoは連日の猛暑で8月を待たずして夏バテ気味です。毎朝の天気予報の予想最高気温の表示を見てはため息、室内の温度計が時には34℃を指していいるのを見てはため息・・・

気分的にも効率的よろしくないので、盛夏を前に雲上の避暑地へ一時避難を計画。選んだのは浅間山の西、標高2000mの高峰高原にある「高峰温泉」です。

目的はなんといってもこの雲上の露天風呂。当日は雲に覆われ冷たい雨が降っていましたが、台風の通り過ぎた翌日の早朝には、抜けるような青い空が雲間からのぞいていました。ちょうどいい温度の少し白濁したお湯は、含硫黄、カルシウム・ナトリウム硫酸塩泉。標高1700mあたりの源泉から引湯管で引いているとの事でした。

宿の周辺を散策すると今が盛りのニッコウキスゲの群生地が。たちこめた霧に霞んだオレンジ色が幻想的な風景。

当日の気温は最高でも19℃。朝方は13℃まで下がりました。熱気に緩んだ身体が冷気にさらされて全神経が蘇る感じ。ひたすら「涼しい」を連発しつつ、おいしい食事と気持ちのいいお湯を満喫することができました。

翌日は宿主催の池の平湿原のガイドトレッキングに参加。

約3時間ののんびりした行程でしたが、薄雪草、ミヤマナデシコ、アヤメ、ハクサンフウロ、コマクサ、アザミ、オダマキ・・・今が盛りの数え切れない高山植物や湿原の環境について、知識豊富なガイドがたっぷり説明してくれました。

意を決して帰ってきたのですが、都内は以外にも涼しい空気に包まれていてちょっと残念な気分。高峰温泉は通年営業で、冬もアサマ2000のゲレンデに近く、スノーシューのツアーなども企画されているようで楽しめそうです。

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